私たちの目指す英語教育

「英語が自由に使える」はこれからの絶対必要条件

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今、求められている英語力は、ちょっとした英会話や、受験突破のためといった近視眼的な目標ではなく、世界で「使える本格的な英語運用力」です。

メイプルでは1999年の設立以来、幼児、小学生、中学生、高校生までの幼高一貫した英語教育を提供し、大学生と社会人になっても生涯にわたって役に立ち続ける「一生モノの英語力」を養成することを目標としており、英語は単なる学校教科という考えではありません。

英語を「自分の言葉」として、生涯を通して常にアップデートしていく必要もあります。

大学合格など当初の目標を達成し社会に出てからも、自立して英語学習を続けられる能動的学習者を養成することも大事なことです。

メイプル卒業生には、「小型でもいいから自分で飛び続けられる飛行機」になって欲しいと願っています。

一生誰かに導いてもらわなければ前に進めない受け身な学習者ではなく、自分の英語レベルを自己分析し、必要な学習計画を立て、世界中どこにいても自分の英語レベルを自ら向上させることができるような独立した学習ができる「成長力」もメイプルでは養っています。

私たちの使命

世界で求められる英語力は年々高度になっており、日本国内の会社でも必要な英語力はどんどん高くなっています。しかし、大学受験や試験の点数のみが指標となっている国内の英語教育環境は、世界で必要な英語力を育てるにはあまりに貧弱です。

学習者は短期的な目標に目が行きがちです。先達となる私たちは、受講生が今求めているものだけではなく、彼らの将来、そして生涯を通して必要な英語力を養成できる指導を、世界基準の英語教育の観点から提供していきます。

学習者を取り巻く社会や学校などの環境も包括的に配慮しながら、できる限り多くの人により大きな目標を達成してもらう方法を常に最前線で開拓し、情報発信していきます。

「世界で活躍するための英語力」をつけることに焦点を当て、第二言語習得理論に沿って、効果的で効率的な英語指導方法を常に追求し続けます。

自分たちが最善と信じる英語教育を提供

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メイプルの礎になっていることは、代表のEikoが実際にカナダで経験したことや日本でのバイリンガル子育てで実践したことです。

20年以上の間、最も効率的で効果的な英語習得方法を追求し、実践していくうちに、第二言語習得理論に出会いました。

学び続けることが当然!生涯学習の楽しさと豊かさを伝えたい

きっかけは、カナダ人の夫と結婚後、カナダに住んでいた際に、2か月ほど夜間高校に通い大学入学準備の英語クラス(13年生クラス)を取った時のこと。

大学進学を目指すたくさんの社会人が受講していましたが、生徒はカナダ人だけでなく世界中から集まった移民でした。
ものすごいスピードで行われる英語授業で、みんな必死にノートを取りながら、どんどん質問していました。

受講者の圧倒的な意欲と、講師と生徒の真剣勝負は、日本の学校では経験したことがない衝撃でした。
日本では、大学と言えば18歳で受験、勉強は18歳までで終わり、というのがいまだに当たり前になっていますが、移民の国カナダは環境が全く違っていました。
カナダでは「大人になってからも学び続けることが当然」だったのです。

いくつになっても学習を継続する世界の常識に直面し、社会人となってからも学習する面白さを知ってからは、この発見と喜びを日本のみんなに伝えたい!という思いで、自分自身で生涯学習を実践し、そこから得たものをメイプルのレッスンやスクールでの楽しい取り組みなどでみなさんにお伝えしています。

小説を読むことで驚くほど英語ができるようになった経験や、何度も何度も悩まされた「英語文化圏の論理的ライティング」の身につけ方など、私が学習していく中で大きな助けになったところを、メイプルの小説BOOKSや、CR言語技術などのコースに、中級者から上級者が取りこぼしたくない要素として散りばめています。

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カナダで身につけた不屈のDIY精神

カナダで生活していると、日本には当たり前にあっても、カナダにはないものがたくさんありました。

例えば、お好み焼き粉とか、天ぷら粉とか(笑)
日本にいた時はどのお店に行っても手に入っていたものが、ない、、、
仕方ないから、欲しいものは自分で全部作る、が染みついていきました。 

話を英語に戻しますが、カナダから日本に帰ってきたとき、我が子の英語教育をどうするか、というのが課題になりました。

当時、岡山にはインターナショナルスクールはありませんでしたし、今もありません。
これだけ世界と瞬時に繋がれる時代になっても、ずっと日本で生活していると英語の重要性がいまだにわかりづらい、それも、岡山などの地方であればなおさらです。

なので、大学まで高度な英語教育をつけられるような学校やインターナショナルスクールが展開できるような市場環境が岡山にはできないのです。 

それに、できたとしても長くは存続できないかもしれません。インターナショナルスクールの平均的な授業料は一人年間200万円以上で、岡山の一般的な私立学校の2~4倍です。価値がわかっていても、ない袖は振れない、という状況が岡山では起こるでしょう。

日本では企業が集積し多様な人口がいる大都市でないと、それも相当の富裕層でないと世界に通用するような教育を受けることが難しいのです。

ないのなら自分で作ってしまおう!

今、何もしなければ、残念ながらこの格差は今後どんどん開いていくだけだ、、、、と、1999年にカナダから日本に帰ってきた時に感じました。

岡山という地方で、我が子に満足な英語教育を受けさせてやれない!という悔しい思いでいっぱいでした。
でも、子
供の将来に直結することなので、諦められませんでした。

ないのなら、最善なものを自分たちで作ってしまおう!というカナダで養ったDIY精神がムクムク育ってきて(笑)、我が子にとって理想の英語環境を目指すべく、メイプル英会話スクールを開きました。

開校以来、子供たちが世界に羽ばたくために必要なことを詰め込んできました。
我が子を日英完全バイリンガルに育てるために1999年から実践してきたことのすべてが、今ではメイプルの子供英語教育の基礎になっています。

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インターナショナルスクールの学費は高額!

高度な英語教育には必要な知識を持った大勢の有能な教師が必要で、そのためかなりの費用がかかります。

アメリカやカナダ本国のカリキュラムに従った正式なインターナショナルスクールの場合、学費のみで1年間200万円程度必要で、これが幼稚園~高3まで14年間続きます。

よっぽど英語の重要性がわかっている家庭でないとこれだけの資金をひとりの子供に投資するのは厳しいですし、そういった家庭が近隣に何百もないと学校側も運営が成り立ちません。

インターの入学要件に「親の英語力」も

その上、多くの有名なインターナショナルスクールの入学要件として、「両親のうちの少なくとも一人が、英語でスクールと十分なコミュニケーションが取れ、宿題のサポートを家庭でできること」としています。

日本のように英語が日常的に使われていない国で子供に高度な英語力をつけるためには、両親の相当なコミットメントが必要だと言えます。

日本の英語教育環境と日本人としてのアイデンティティ

同時に、日本人であり、日本で育っているのに、日本の学校教育を受けていないのなら、日本人としてのアイデンティティを失うことになります。

日本の文化は日本語での教育や知識の上に成り立っていて、国語、社会、理科、数学など、学校教育に合わせて学ばずして、まんべんなく日本文化を吸収することは大変です。

カナダ人としてのアイデンティティである英語だけでなく、日本人としてのアイデンティティである日本語も同時に同レベルで身につけることが、我が子にとって最重要なことだと感じていました。 

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今の子供に必要なもの

今、英語が世界標準語になっています。

そして、日本は少子高齢化が加速することが明らかなので、これから日本国内の消費は少なくなり、市場規模はどんどん縮小します。

でも、世界に目を向けると、どんどん成長している国や地域はたくさんあります。
日本の企業も、市場を求めて海外にどんどん進出していくでしょう。

企業とともに、人もどんどん国境を超えます。
もちろんネットで瞬時に国境が超えられる時代ですから、海外からの取引も日常的に日本に入ってきています。

人材争奪も国境を越え、就職も国境を越えての競争になるでしょう。

これからの時代の変化に対応できるだけの力を子供たちにつけおかなければいけません。

私たち日本人は日本に居ながら世界の市民であり、母語の日本語だけでなく、世界で使われている言語の英語も身につけておかなければいけない時代になっています。

親世代の成功経験が子供の世代ではもう通用しない

情報もモノも瞬時で世界中に広がり、変化が日に日に加速している現代。

今から10年、20年はそこまで劇的な変化が見られないとしても、2100年まで生きる今の子供たちの世代はどんなことを経験するでしょうか?

時代の変化の速さを考えると、親世代の成功経験や常識では、子供たちの将来が計り知れない時代になっています。

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英語教育は子供のためにできる最高の投資

子供が将来成功できるよう、できる限りの教育をつけておいてあげることは、親が子供のためにできる最高の投資です。

英語が使えるようになるためにはとても長い時間がかかること、そして語学は幼い時から始めた方がメリットがより多いこと、音声など12歳以上で始めた場合では身に付かないこともあることを考えると、子供の将来にとって英語ほど役に立つ教育はないのではないでしょうか?

もしかしたら、便利な翻訳機ができるかもしれません。言語のスキルなんて要らなくなるかもしれません。

やらなくていい言い訳より、やるべき理由に気づこう!

将来はどうなるかわからないですが、社会で生きていく上で、今、英語がどんどん必要になっているということだけは確実です。

ただ、人と直接話をするのと、機械を通して話をするのと、どちらが信用できるでしょうか?

それに、自分では何を言っているのかわからない翻訳機に大事な話を任せられますか?

「やらないでいられる理由」を考えることは簡単です。

でも、「やるべき理由」が目の前にたくさんあることも事実です。

英語力=変化に対応する力

変化を恐れることが大きなリスクになる時代に私たちは生きています。

日本国内で生活し、日本のニュースばかり見ていると、世界の目まぐるしい変化は見えてこないかもしれません。

でも、海外に一歩出れば、「失われた30年間」の間に日本の経済が完全に地盤沈下してしまっていることはすぐにわかります。
日本は相対的に貧しい国にどんどんなっているのです!

私たちの親の世代が生涯を終えるまでは何とか乗り切れるかもしれませんが、22世紀まで生き続ける我が子たちの世代に、今から80年後でも今の状態で良いと言えるでしょうか?

今から80年の間にはいろんなことが変わっていくでしょう。

変化することを恐れない子供を育てる

でも、「変わることを恐れる」メンタリティを持った人が、変化に合わせて変わっていくことは難しいです。

私たちは変化を恐れない子供たちを育てなければいけません。

自己改善、生涯学習といった、継続的に自分をアップデートしていく意識が求められています

激動の時代を生きる日本の子供たちにとって、世界で通用する英語力を維持し続けることは必要不可欠なことだと信じて疑いません。

日本人としてのアイデンティティと、自分を育ててくれた人や地域を大切に思えばこそ、子供たちにはどこに行ってもやっていけるだけの力をつけてあげないといけません。

世界を知るために、変化を感じ取るために、21世紀を生き残るために、英語は絶対に必要なスキルです。

「天井をどんどん高くして子供たちの力を伸ばしていくことが子供たちの未来につながる」

メイプルのクラスすべてに、この思いが詰まっています。

岡山教室・赤磐教室・英語・英会話プレゼン発表会・中高生

英語お役立メイプルブログ

第二言語習得理論の観点から、効果的な英語の勉強方法、子供の英語習得に関するお役立ち情報、すぐに使える教材、また日本ではまだ手に入らない海外の生の情報など、みんなの英語学習に役立つことをテーマにブログを書いています。

岡山教室や赤磐教室の話題や、活躍している受講生やメイプル卒業生で、海外留学している生徒からのお便り、国内トップ大学に進学している卒業生からのお便りを掲載しています。英語学習のモチベーションをキープする刺激的な話題をお届けしています。

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