論理的文章を書く方法を学んで、「ライティングを武器にする」
ライティングCR 作文/読解コース
話したいことがスラスラ言える自分になる
言いたいことがまとまらなくて、もどかしい思いをしていませんか？
何度も書き出してまとめる練習をした先にいるのは、思ったことを瞬時に言えるあなたです。
メイプルオリジナルのライティングCR作文/読解コースは、日本語訳での理解中心の長文読解や英作文ではなく、英語を英語で考えることで、高速で英文を読み英語脳※を作ります。
英語の文章の組み立て方には、特有の型があるってご存じでしたか？
英語の文章と日本語の文章では、話の流れ方が少し異なるので、英語の論理展開の方法を理解し、読み書きの実践で使えるようトレーニングします。
英語の「作文の型」が身につくと、読むときには著者の考えがわかりやすくなり、楽に読み進められるようになり、書く時には説得力のある文章がかけるようになります。
自分の言いたいことが相手にわかりやすい順序で書けるように、感想文、レシピなど手順の書き方、手紙などの簡単なものから、パッセージの要約や特定のトピックについての小論文が書けるように、例を参考にしながらどんどん書く練習をしていきます。
「英語で学び、情報収集する」を基本に「類推力・推測力」を養います
わからない単語に出会うのは、日本語で読んでいても良くあることです。
でも、その時にわからない単語にとらわれて思考停止になって固まってしまうか、それとも、周辺情報や流れから大体の意味をつかむ方法を知っているかで、読み進めるかどうかが決まってきます。
400語の文章の中に、わからない単語が３，４つくらいしかなくても、「半分しかわからない。。。」とパニックになってしまう人がいます。
4/400ということは、99％の単語がわかっているにも関わらず、です。
どうしてこんなことが起こるのでしょうか？
理由は、正解を見つけようと焦るあまり、単語の意味に注目しすぎて、前後関係や、話の流れに注意を払うことができていないことが原因です。
メイプルのオリジナルのライティングCR作文/読解コースでは、わかりやすいエクササイズで、知らない単語や表現があっても全体の内容から意味を推測する力を鍛えていきます。
パラフレージング ※スキル（自分の言葉で言い換える力）をつける
※パラフレージングとは？
もっとも簡単な例で言うと「単語を置き換える」ということです。
The movie was good.
“good”を同じ意味をあらわす単語に置き換えます。
例えば”awesome（すごい）”などの別の単語
入ってきた情報を要約する、自分の言葉で伝えることは言語を運用する上でなくてはならない力ですが、英文を和訳するような学習をしていても、そのような力は身に付きません。
読んだり聞いたりした内容を一語一句覚えることは効率的ではないし、まず不可能ですので、私たちは情報をまとめてとらえ、後から言い換える（パラフレーズ）ということをよくします。
日本語では自然にやっていることですが、英語の場合は和訳するのではなく、英語を英語のまま理解できる高度な英語力がないとパラフレーズすることは難しいです。
でも、簡単なレベルからの練習を繰り返し、パターンを身につけることによって「英語脳※」を作ることが可能になります。
※英語脳とは？
日本語に訳すことなく、英語を英語のまま理解する脳の状態を「英語脳」と呼びます。
メリット
１．リーディングとリスニングにおいて理解スピードが数段速くなる
（和訳型とは異なり理解に日本語を介さないことで時短になる）
２．自然な英語表現ができる
（英語をイメージに置き換え、それを英語で表現するという自然な流れで発話できる）
３．語彙が豊富になる
（脳の「英語で考える領域」の中で英単語を増やすことが可能になるため、単語を覚えやすくなる）
英語で一番難しいことって何？
それは英語で説明したり、表現することではないですか？
海外旅行をしていて仲良くなった外国人に、日本に観光に来ている外国人に、日本の食べ物や文化についてに質問されたら、満足に英語で伝えることができるでしょうか？
「神社と寺はどう違うの？」
「すき焼きってどんな食べ物？」
「日本の学校ってどんな感じ？」
「私の国についてどう思う？」
伝えられるだけ内容を理解していることも大切ですが、常識が異なる相手がわかるようにどのようにして説明していくか、作文力が問われるところです。
一つ一つの文章を、単に文法的に正しく伝えるだけではなく、相手にわかりやすい組み立てで説明することが必要ですが、英会話の場面でそんな難しいことなんて！と思いませんか？
その通りです。会話は瞬発力が必要なので、そのような場面でも焦らず話せるように、作文で練習を積んでおくと安心ですよね。
メイプルのCRクラスでは、比較をしたり、要点をまとめたり、順序立てて話をしたり、相手が誰かを意識して流れを作ったり、といったことを学んでいきます。
英文を分析し、それをお手本としてとして自分なりの文章を書いていくという形で、自分でも同じように書けるように練習していきます。
メイプルオリジナルの教材で、旬なトピックを使って学習していきます。
世界の歴史、哲学、経済、思想などを海外の視点で考える
英文の内容理解だけでなく作者の意図や時代背景まで読み取る
ライティングCRコースでは、世界の歴史、哲学、経済、思想などを海外の視点で考えることで、英文の内容理解だけにとどまらず、作者の意図や時代背景までも読み取れるように導きます。
受験にしか通用しない教科としての英語ではなく、読む・聞く・話す・書くのすべてにおいて、世界のどんな国の人とコミュニケーションをとっても、確実に意思の疎通ができ、相手を納得させることができる英語力を目指します。
論理的に話が展開できるライティングスキルをつける
ライティングでは、パラグラフの成り立ち、エッセイの書き方などの形式的なことだけでなく、的確な語彙選択、正確な文法力、批判的論理的思考力など、効果的なライティングに必要なスキルを学習します。
現代経済、政治、社会などにおけるトピックでのライティング練習を通して、自論のサポートの仕方や、議論を分析する力を養います。
また、トピックに関する記事を読むことで、語彙を広げるだけでなく、記事で問題になっている点についての意見を書き、議論をさらに深めていきます。
論理的に表現することはディベートにも必要なスキルです。
このクラスを通して、欧米での生活で必要な議論する力を養うことができます。
難関大学に挑戦する高校生は、二次試験の英語に備えて、CRクラス受講をお勧めします。
CR6～10｜SL7～10｜BOOKS小説と映画6～11｜DEBATE11｜文法
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