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未来を拓く手立て:「目的と目標と小さな階段」

物価高、円安、人口減少。

 

日本に住んでいると、

将来の不確実さが年々増している気がします。

 

今日はちょっと暗めの出だしで申し訳ないですが、

英語を学習されている人にとっては

外せない話題だと思います。

 

でも将来に不安を感じるからこそ

今日、自分にできることに集中するしか

vはないですよね。

 

そんな私たちの欲しい未来に必要なのは、

「目的と目標と小さな階段」

を意識することだと思います。

 

 

 

あなたの登りたい山は?

信頼できるガイドと工夫で登りきる!

これは24年前にメイプルを始めた時から

私がずっと大事にしてきたコンセプトで

ブレずにやって来れたのも

これを意識したからです。

 

今回シェアしますので

もしも参考にしていただけたら幸いです。

 

欲しい未来に必要な

目的、目標、小さな階段ですが、

 

まず、目的というのは、

「登りたい山」のようなものだと思います。

 

英会話スクールなので英語を例にすると、

英語ができるようになりたい!と言っても、

目的は人それぞれです。

 

趣味と教養でやりたいのか

2週間ほどホームステイに行くためなのか、

海外旅行ツアーで必要な程度なのか

外国のお客さんに接客するのか

海外出張に行くのか

はたまた海外移住するのか

海外の会社で働くのか

英語圏の大学を卒業するのか?

 

どれも英語が必要なシチュエーションですが、

必要とされる英語レベルはバラバラです。

 

裏山に登るのか

それとも大山なのか

富士山なのか

エベレストなのか?

 

かかる時間も違えば、

準備するもの、服、靴、体力、心構え、

全然違います。

 

あなたの英語の目的は何ですか?

 

「目的=山」だとすれば、

山の高さや種類によって登る方法や装備は変わりますし、

現状の力によって、ルートも変わります。

 

期限があるのなら、

登るスピードも変わりますが、

力がない状態ならいくら頑張っても

息切れして途中でリタイアしてしまいます。

 

また、大きな山であればあるほど、

迷わずに、確実に安全に登るためには、

経験豊かなガイドさんが必要です。

 

気が合うからという理由だけで、

登ったことがない人にガイドをお願いするのは危険です。

 

あなたの人生の時間というかけがえのない財産を支払って登る山なら、

頂上まで連れていってくれる可能性が高いガイドさんにお願いして、

言われることを守って前に進むのが安全です。

 

もちろん、

信用できるガイドさんを選ばないといけないですけどね。

 

英語という山に登ると、

英語が身につくだけでなくて、

副産物も手に入れることができます。

 

辛いことでも乗り越えられる気力と体力と自信がつきます。

 

時間がかかったり、難しいことであればあるほど、

工夫をして、自分を動かしたり、

習慣化して辛さを減らす方法も身につきます。

 

英語学習は、体力以外は上記が全部身につくので、

人生を変え続けるスキルを手に入れるためには

最高の機会だと思います。

 

 

あなたが英語を勉強する目的はなんですか?

 

ぜひじっくり考えてみてくださいね!

 

 

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

こんなブログです

英語という便利な言語を身につけたことで、自分の世界も子供の世界もどんどん広がることが楽しくて楽しくて(笑) この便利さと楽しさをみなさんに体験してもらえるよう、効率的な英語習得や英語子育ての方法を、第二言語習得理論の観点からお話していきます。

英語学習についての記事

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こんな人が書いてます|Eiko:岡山生まれ、岡山育ち。

英語は中学がはじめましてのコテコテ学校英語でスタート。22歳から一念発起して英語を本格的に勉強し始め、3年後には試験勉強ゼロのTOEIC初受験で945。さらにその1年後に英検1級を取得。留学経験なし!


二児の母。日本にいながら、特別なスクールに通わせることなく、DIYの独自英語教育で二人の子どもを日英完全バイリンガルに育てました。

資格:TOEIC985、英検1級、TESL



学生時代の英語と言えば、中学1年から英語を始めたコテコテの日本語モノリンガル。

高校の英語担当の先生から「お前の英語は大学受験には使い物にならん!」と言われてしまいました。


英語の成績は振るわなくても(高校卒業時点で英検3級しかなかった!)、英語自体は大好きだったので、なぜか「英語くらいは絶対に喋れるようになってやる!」という変な自信があったのと、鼻息だけは荒かったのは覚えています(笑)

ただ、世の中そんなに甘くない!(苦笑)

今のカナダ人の夫と結婚し、カナダに1年10か月住んでいましたが、自信がなくて英語が全く声に出せず、外に出るのが恐くて、電話が鳴ったら悲鳴を上げるくらい怯える状態。。。

結果、1年10か月の内の1年半は、ずっと自宅に引きこもりをしていました。


そんなダメダメ状態でしたが、トロントの銀行でのとても嫌な出来事から、「この国では英語で主張しないと、いないのと同然の扱いを受ける」ということが骨身に染みて、それ以降は堰を切ったように話すように。

間違ってもいいからとにかく話さないと!の態度がやっと身につきました。(と言っても、いまだに間違えるのは恐いので、しゃべるのには勇気が要るんです。性格は変わらないけれど、自分の特性に合った対策はできますよ。)


その後1年半のうちに、TOEIC945と英検1級を取得しました。

今まで指導してきた生徒の多くは、高校卒業までにTOEIC900以上、英検1級・準1級を取得。
卒業生ので英語圏の大学に正規留学した生徒は5名、その他、東京大学(理1,2,3)、京都大学(物理学・法学)、名古屋大学(工学)、九州大学(経済学他)、岡山大学(医学部他)など。

英語は新しい扉を開けてくれる魔法のツール。どんなチャンスがやってきても逃さないように、生涯英語力を上げ続けることと信じてます。

趣味をほぼ全部英語がらみにすることで、日本にいながらも英語力を上げ続けています。
     

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