「子供に英語を」と思う親なら知っておきたい!
東京大学(理科Ⅱ類)進学:畑上太陽さんのお母さまから、メイプルでの15年間の日々を振り返り、英語を身につけるために何をされていきたのか、どんな工夫をされたのか、「子供に英語を」と思われている親御さんならぜひ知りたい!エッセンスが詰まったメッセージをいただきましたので、ご紹介します。
ご家族がどんな想いで英語をはじめ、どんな葛藤を経験され、それをどのように乗り越えていかれたのか?かけがえのない我が子の大切な未来のために、大人ができることは何か?そして、その先に得られるものとは?
葛藤の先にあるのは、幸せな未来と充実した経験であり、小手先ではない本質的な力を求めることで、最上級の英語力が手に入るのですね。
東大トップクラスの英語力を地方・岡山でつけるには?
メイプルのプレゼン発表会より:自分の発表に加えて、発表者全員のために英語でMCをつとめてくれました。
お母さまからのメッセージ
皆様
こんにちは。メイプル卒業生の畑上太陽の母です。
この春、息子が第1志望の大学に進学を決めることが出来ました。これもひとえに、メイプルで培った英語力のおかげです。これまで息子に関わってくださったすべての先生方に、心より御礼申し上げます。
ここでは時系列に沿いながら、レッスンを受ける際に親として気にかけていたことや、考えていたことに特筆してお話ししたいと思います。
3歳から高校卒業までの軌跡
ⅰ)メイプル入校当初 (3歳)
プリスクールコース生として、メイプルに通い始めた当初は、ただただ漠然と『これからの社会は英会話力が必須になるんだろうなぁ』『英語を英語のまま理解し、会話できたらいいなぁ』くらいの軽い気持ちでした。当時、プリスクールはチケット制で、都合のつく日はできるだけ参加するようにしていました。
ⅱ)キンダーガーテン時代(幼稚園)
キンダーガーテンコースには、『SHOW & TELL』という発表形式のレッスンがありました。 息子の発表回の前は、一緒に文章を考え、発表のための練習にもしっかり付き合いました。
題材は、彼が大事にしていたカードゲームのカードや、旅行やドライブの話など日常の中にあった印象的な事物を扱うことが多く、これを写真とともに説明したりしていました。それでもやはり、皆の前で発表するには事前の準備が必要であり、その経験が、どうしたら他人にイイタイコトを伝えることができるのかを考えることの、第1歩だったと思います。
失敗と成功の積み重ねを経験できたありがたいレッスンでした。
ⅲ)English Club時代 (小学生のころ)
テキストの宿題は自分でやっていたと思います。
ただ、『今日の宿題は出来てる?』と声掛けは必ずしました。わからない問題は、親が教えられる内容であっても『先生に聞いておいで!』と促しました。そして必ず、レッスン後に『先生に聞けたかな?』と本人に確認。言いっぱなし、やりっぱなしにしないように注意していたと思います。
このころから、英検受験がはじまりました。我が家では、『英検は英語到達度確認のための物差し』と考えていましたので、次々に上の級を目指すような学習はしませんでした。高い到達度で次にすすむことを目標に、テスト前も過去問を1度やって出題形式を知る程度で十分と判断していました。英検は成功体験を積み重ねるいい経験でした。
ⅳ)English Club時代 (中高生のころ)
このころは 部活動との両立が大きな課題として現れてきました。
この問題に悩みを抱えておられる方は多いと思います。各家庭で考え方はいろいろだろうと思いますが、我が家は『メイプルは休まない』を貫き通しました。練習試合、公式試合の後も、たとえレッスン時間が15分か20分しかなくてもです。部活動だけではなく、遠足、運動会、修学旅行から帰ったその日も、中間、期末、実力テストの前も期間中も休みませんでした。
当然、思春期真っただ中で、限りなく機嫌の悪い日もあったわけですが、『メイプルだよ!』と。(笑)
ⅳ−a)海外での実践
中学1年2年3年と、夏休みはメイプルのサマースクールに参加しました。
カナダ トロントでの数週間は息子の成長に大きく影響したと思います。また、家族で海外に出かけた時は、ショッピングの際に息子に頼んで、いろいろとお店の人と会話してもらいました。
見ず知らずの方と話すことに成功すると、大きな自信になるようです。
Ⅳ−b)スピーチコンテストの参加
中学時代のスピーチコンテストへの参加は、発音を見直すとても良い機会になりました。
この時は、Eiko先生とEric先生に別レッスンしていただきました。
ⅶ)最後に........
漠然としたイメージから通い始めたメイプルでしたが、Eric先生 Eiko先生、担任の先生との毎年の面談などを通じて、私たちの中に明確な目標がいつしか生まれていました。
それは『聞いた英語を英語のまま理解し、正しい英語でしっかり会話でき、しっかり作文できる力を身に着ける』ということです。
ここ最近、文科省でも『聞く 読む 書く 話す』の4つの力が重要視されてきていますが、メイプルでは早くからその大切さを打ち出されていました。この力は、普段の英語使用はもちろん、こと大学入試の2次試験では大いに役立ったと思います。
英会話スクールに入れたらすぐに英語ができる子供が育つ、そんなマジックはありません。
大切なのは結果のみを早急に追い求めすぎないことです。私たちが日本語を話せるようになった過程を考えてみてください。話し始めて1年や2年で正しい日本語を話せるようになったでしょうか?英語も同じなのだと思います。
ぶれない目標をもって継続する力が学習には大切なような気がします。 そして、それを支えていけるのは、まわりにいる大人しかないように思います。
メイプルの先生方は、息子たちの一生懸命を、全力で応援してくださいました。 幸せな15年間に心から感謝しつつ、赤磐校・新校舎の岡山校の益々のご発展をお祈り申しあげます。 ありがとうございました。
東京大学 理科2類進学
TLP(トライリンガルプログラム)
畑上 太陽さんのお母さまより
メイプル代表EIKOより:ご寄稿ありがとうございました。
いつも、太陽くんとの「今」を楽しみつつ、未来の可能性には絶対に妥協しない子育てをされていた畑上様ご夫婦。メイプルのイベントには、ママも全力でかかわってくださり、面談にはパパもご参加くださっていました。アクティブで愛情深いかかわりと、ご自分のお子さんだけでなく、周りのお子さんも一緒に伸ばしていく環境作りにも気くばりくださる、そんな畑上御一家との15年間は、メイプルの私たちにとっても大変充実し、いつになっても懐かしく思い出す幸せな時間でした。
ありがとうございました。
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吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。
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