強みとは？
習慣を続けるために使えそうな力
強みの具体化とは、
習慣を続けるために役に立つ
自分を引っ張ってくれそうなものを見つけておくことです。
例えば、
ご褒美があれば頑張れる！
という人は、
ご褒美を利用できるので
これで1つ目の強みが発見できました。
他の人に見られていると頑張れる
という人は、それが強み。
習慣にしたいことを友だちに宣言します。
友達と一緒に始めたことは続けられる
これも自分を引張り上げてくれる強みです。
友人や家族を誘って
一緒に良い習慣を身につけるようにします
形から入るとテンション上がる。
これも強み。
このような強みを20個書き出します。
どんなに小さなことでも良いです。
これは習慣を作るモチベーションアップのために使えるぞ！
という具体的なことをどんどん書き出してくださいね。
書き出す理由は、
なかなか思い通りに動いてくれない
あなたの中の動物的本能である「象」さんを
手を変え、品を変えして
目的の方向に動かし続けるためです。
「やるべき！やらないとダメだ！」といくら頭で思っていても、
身体が動いてくれない。
そんなことしょっちゅうですよね。
そして三日坊主になって
自己嫌悪になっちゃう。。。
私も何回も何十回も
なんなら何百回も
経験してます。
失敗の原因は
象使いさん(理性)だけで行動しようとしてるから。
象さんが「自発的に動いてくれる」ように
習慣になる前に飽きてしまわないように
ご褒美のエサをたくさん用意しておくと、
3日坊主も乗り越えられます(笑)
もう1つ、
とても効果的な
習慣作りの方法をお伝えします。
それは、
20秒ルール。
習慣にしたいことに
今よりも20秒間早くとりかかれるようにする
です。
時間がかかるとやるのが面倒に感じます。
だから、
できるだけ時間がかからないように、
それも具体的に20秒間の時短をします。
逆に止めたい悪い習慣の場合は
時間が今よりも20秒間かかるようにします。
「メンドクサイ！」
と思う気持ちを利用して、
自分がとりたい行動を取らせる。
「強みを使って象を動かす」
「メンドクサイを使って象を動かす」
ぜひ使ってみてくださいね。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
「これってどういうこと？」
「こんな場合はどうしたの？」
というご意見やご質問がありましたら、
ぜひお聞かせくださいね。
英語は中学がはじめましてのコテコテ学校英語でスタート。22歳から一念発起して英語を本格的に勉強し始め、3年後には試験勉強ゼロのTOEIC初受験で945。さらにその1年後に英検1級を取得。留学経験なし！
二児の母。日本にいながら、特別なスクールに通わせることなく、DIYの独自英語教育で二人の子どもを日英完全バイリンガルに育てました。
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