前回より、習慣化のテクニックのお話をしています。
私たちの人生の半分は
習慣でやることで成り立っていると言われています。
ということは、習慣を操ることができれば、
人生の半分をコントロールできる
ということになります。
それくらい大事な習慣作りですが、
なかなか身につかないのが問題。
私たちの中の「象」を動かすテクニック
短期メリットの具体化：やり終わったときのメリットをイメージ
今回は、そんな習慣を
いかにしてうまく自分のものにするかを
ご紹介しています。
前回は「象と象使いのバトル？」をお話ししましたが、
今回からは、バトル必勝法を具体的に見ていきます！
前回、誘惑に負けた瞬間の心の動き、
を観察してくださいね、
とお話ししていましたが、
いかがだったでしょうか？
どんな誘惑に負けちゃいましたか？
どういう心の声が聞こえましたか？
私はというと
運動を１日さぼってしまいました。。。（爆）
２年間続けた習慣を途絶えてしまったという、
とんでもないことをしてしまいました。
その時の誘惑の声は、
「今日は疲れているから、特別なんだよ」
「嫌な気持ちでやってたら、続かないよ」
でした。
結局めちゃくちゃ凹んで、
自己嫌悪。
ま・さ・に、
悪魔のささやきでした・・・
さて、
私はどうすれば、
この失敗を回避できていたでしょうか？
象使いが象に勝つためには、
どんな工夫をすれば良かったんでしょうか？
答えは、
「短期的メリットの具体化」
です。
どういうことかというと、
１年後の見えにくい目標ではなく、
その行動を
やった直後の状態のメリットありありと描き
それを目指すことで
モチベーションを維持させる
ということです。
私の場合、
運動することの短期的メリットは、
運動を終えた後の
「やり遂げた感」
しんどいけれど、
汗ばんでいるけれど
「明日の自分の健康のために努力した達成感」
１日運動をしなかったからといって、
体力が一気に落ちるわけではない、
筋肉が衰えるわけでもない。
ただ、
やった時と比べると、
確実に少しだけ弱くなってます。
だから、
長期的にしか見えてこないことに注目するのでなく、
短期で手に入るメリットにフォーカスすることで、
習慣を途切れさせることを回避する。
結局、習慣作りは
この地道な積み重ねでしかないんですよね。
★が１つついてしまった私の運動習慣ですが、
「短期的メリット」を紙に書き出し、
洗面台の鏡に貼って
明日からまた習慣を続けます。
あなたが続けたい習慣は何ですか？
その短期的メリットは具体的には何ですか？
ぜひ実際に考えてみてください。
そして、
紙に書いて
見えるところに貼りましょう。
一生使える習慣化スキル。
この機会に、
一緒に身につけてみまませんか？
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
「これってどういうこと？」
「こんな場合はどうしたの？」
というご意見やご質問がありましたら、
ぜひお聞かせくださいね。
次のブログ記事でお答えさせていただきます。
英語は中学がはじめましてのコテコテ学校英語でスタート。22歳から一念発起して英語を本格的に勉強し始め、3年後には試験勉強ゼロのTOEIC初受験で945。さらにその1年後に英検1級を取得。留学経験なし！
二児の母。日本にいながら、特別なスクールに通わせることなく、DIYの独自英語教育で二人の子どもを日英完全バイリンガルに育てました。
無料体験レッスンのご案内
どんなスクール？自分に合ったクラスはある？
Seeing is believing．百聞は一見に如かず。一度試してみてはいかがですか？
無料体験レッスンにお申込いただき、ご自身の目で確かめてみてください。
