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先日、メイプルの生徒さん、ご家族、

スタッフと総勢45名で

徳島県まで行ってきました。

 

貸切の大型バスでの旅だけでもとっても楽しいのですが、

なんと!今年は

吉野川ホワイトウォーターラフティングに

行ってきました!

 

日本有数の激流と言われる

吉野川小歩危のホワイトウォーターラフティング。

 

今回は雨量が多すぎて、

大歩危エリアでの開催になってしまったのですが、

参加者みなさんにすごく楽しんでいただけたようで、

企画した私としてはとても嬉しかったんです。

 

 

非日常と不安定な状況から得られるもの

居心地の悪さが成長するポイント

 

実は、ホワイトウォーターラフティングは、

私がゴリ押しで通した企画でした(笑)

 

というのも、

ホワイトウォーターラフティングという経験からは

得られることがとても多いので、

メイプルのみなさんに、

特に小中高の生徒さんに、

どうしても体験してもらいたかったんです。

 

どうしてもどうしても

みなさんと一緒に行きたかったんです!!!

 

なぜそんなに行きたかったのか?

 

私がホワイトウォーターラフティングを

ゴリ押しする理由は4つあります!

 

1つ目は、

ホワイトウォーターラフティングは

ずっと自分が主人公として楽しめること。

 

ラフティングはみんなで協力して漕いだり、

体重移動をしたりしないと、

ボートが転覆してしまったり、

岩にぶつかってしまったりします。

 

だから、インストラクターさんの指示をしっかり聞いて、

周りを見ながら行動することが求められます。

 

だから、6人乗りのボートでも、

全員が主人公になれ、

最初から最後まで楽しめるアクティビティです。

 

 

2つ目は

スリル満点な非日常な経験ができること。

 

今回私たちは、

ファミリーコースと半日コースに参加し、

どちらも午前中で終了だったため、

時間にするとそんなに長くはないのですが、

ずっとアクションが続く

超絶アドレナリンが出るアトラクションに1時間乗りっぱなし

なくらい楽しかったです。

 

落差2メートルほどの激流に突っ込んでいくと、

川の水が容赦なく上からドバーっとかかってきたり、

高さ2~3メートルの崖から川に飛び込んだり、

近くを通りかかったボートがパドルで水を掛け合ったり、

子供たちは水鉄砲で応戦したり、

非日常のはじける楽しさがすごいんです。

 

ハチャメチャさと、

スリルと満足感が半端なくて、

ファミリーコースに参加した小学生からは、

「USJより面白かった!」という

とっても嬉しい感想が聞けたくらいです。

 

3つ目は、

自分の「怖い」という気持ちを、

たった数時間で乗り越えられる

人生が変わる経験ができること。

 

2年前に私は初めてラフティングに挑戦したのですが、

当時の私はエスカレーターを怖がるほどの高所恐怖症でした。

 

でも、恐怖症を何とか乗り越えたい

という気持ちがとても強くあったので、

もじもじしながらも意を決して

3メートルの崖から水面に飛び込みました!

 

そうしたら、心のブロックが取れて、

その後は午後からのコースでは

もっと高いところから飛び込めたり、

近所にある「かずら橋」も渡れたりと

高いところが怖くなくなりました。

 

今回私は、

中学生女子グループと一緒のボートだったのですが、

最初は

「無理!ムリ!怖い~!」

を連発していた女の子も

最後には

「なんか楽しくなってきた~!」

って変化するくらい

たった1時間ちょっとくらいの経験なのに、

自分のメンタルブロックが外れるような

経験ができていました。

 

4つ目は、

自然の雄大さと偉大さが満喫でき、

難しいことを乗り越える自信がつくこと。

 

山間の吉野川で、

透き通った水と生い茂る緑の中を

ボートで進むのだけでもすがすがしい経験なのですが、

さらに、激流という自然の牙にも直面できるのが

ポイントです。

 

ラフティング乗船前にインストラクターさんから、

どういう場合にどうしなければいけないか、

指示がたくさん出ます。

 

最初はみんな「ふ~ん」って感じで、

飛行機に乗った時の安全確認のように、

いい加減な感じで聞いているのですが、

インストラクターさんが、

 

「この通りにやらないと、息できなくなって溺れるからね!」

「僕の前歯2本折れてるんだけど、これ、パドルのシャフトが当たったんだよ!」

「ボートから放り出されたら、このロープをこんな風につかんでね!」

「水に落ちた人は、こうやって引き上げるんだよ!」

 

などなど、

やっていないとケガや、

最悪の場合、

死につながる大事な話なんだ!と気づくと、

みんな真剣に聞き始めていました。

 

でも、いざ乗船してみると、

実際に指示を出されても、

言われた通りにできないことだらけ。。。

 

言われても

何度も失敗する。。。

 

分かったつもりと、

できる、

ということは

全く別物なんですよね(苦笑)

 

みんなであたふたして、

ボートも右往左往して、

半分パニックになりながらも、

ボートは進むし、

激流はどんどん来るし、

何とかしないと生き残れない!

という緊張感!

 

激流を突破して、

無事に岸に戻ることができた達成感は

たまらなかったです。

 

コントロールされた中ですが、

自然の脅威に揉まれて生き残る経験は、

自然への畏敬の念と

自分の小さなカベを克服できた自信を

与えてくれます。

 

ということで、

こんなにたくさんのことが得られる

ホワイトウォーターラフティング。

 

メイプルのみんなで楽しめて

本当に良かったです。

 

英語ができるようになるには

時間がかかります。

 

その間には

カベがいくつも現れます。

 

そんな時には今回の経験を

思い出してくださいね。

 

きっとカベを乗り越えられます。

 

 

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

 

Your action today will define your tomorrow.

”今日の行動があなたの明日を形作る”

 

「これってどういうこと?」

「こんな場合はどうしたの?」

というご意見やご質問がありましたら、

ぜひお聞かせくださいね。

こんなブログです

英語という便利な言語を身につけたことで、自分の世界も子供の世界もどんどん広がることが楽しくて楽しくて(笑) この便利さと楽しさをみなさんに体験してもらえるよう、効率的な英語習得や英語子育ての方法を、第二言語習得理論の観点からお話していきます。

英語学習についての記事

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こんな人が書いてます|Eiko:岡山生まれ、岡山育ち。

英語は中学がはじめましてのコテコテ学校英語でスタート。22歳から一念発起して英語を本格的に勉強し始め、3年後には試験勉強ゼロのTOEIC初受験で945。さらにその1年後に英検1級を取得。留学経験なし!


二児の母。日本にいながら、特別なスクールに通わせることなく、DIYの独自英語教育で二人の子どもを日英完全バイリンガルに育てました。

資格:TOEIC985、英検1級、TESL



学生時代の英語と言えば、中学1年から英語を始めたコテコテの日本語モノリンガル。

高校の英語担当の先生から「お前の英語は大学受験には使い物にならん!」と言われてしまいました。


英語の成績は振るわなくても(高校卒業時点で英検3級しかなかった!)、英語自体は大好きだったので、なぜか「英語くらいは絶対に喋れるようになってやる!」という変な自信があったのと、鼻息だけは荒かったのは覚えています(笑)

ただ、世の中そんなに甘くない!(苦笑)

今のカナダ人の夫と結婚し、カナダに1年10か月住んでいましたが、自信がなくて英語が全く声に出せず、外に出るのが恐くて、電話が鳴ったら悲鳴を上げるくらい怯える状態。。。

結果、1年10か月の内の1年半は、ずっと自宅に引きこもりをしていました。


そんなダメダメ状態でしたが、トロントの銀行でのとても嫌な出来事から、「この国では英語で主張しないと、いないのと同然の扱いを受ける」ということが骨身に染みて、それ以降は堰を切ったように話すように。

間違ってもいいからとにかく話さないと!の態度がやっと身につきました。(と言っても、いまだに間違えるのは恐いので、しゃべるのには勇気が要るんです。性格は変わらないけれど、自分の特性に合った対策はできますよ。)


その後1年半のうちに、TOEIC945と英検1級を取得しました。

今まで指導してきた生徒の多くは、高校卒業までにTOEIC900以上、英検1級・準1級を取得。
卒業生ので英語圏の大学に正規留学した生徒は5名、その他、東京大学(理1,2,3)、京都大学(物理学・法学)、名古屋大学(工学)、九州大学(経済学他)、岡山大学(医学部他)など。

英語は新しい扉を開けてくれる魔法のツール。どんなチャンスがやってきても逃さないように、生涯英語力を上げ続けることと信じてます。

趣味をほぼ全部英語がらみにすることで、日本にいながらも英語力を上げ続けています。
     

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