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最強ルール

いくらたくさんテクニックを知っても

 

使わないと残念ながら行動は変化しません(苦笑)




ということで今日は

 

これまでにご紹介したことを全部が

 

上手く使えるとっておきのテクニックを

 

ご紹介したいと思います。



そのテクニックとは

 

If – then ルールです。

 

If-Then ルール

事前に行動ルールを決めておく

 

 

If – then プランニングとも呼ばれるこのテクニック

 

とってもパワフルなのに

 

使い方はいたって簡単。




If~(もし~したら)

 

then ・・・. (・・・する)

 

事前に行動ルールを決めておく

 

それだけです。




例えば

 

「もしポテトチップスが食べたくなったら

 

リンゴの薄切りを食べる。」

 

たったそれだけです。





達成したいことに対して

 

条件を付ける

 

それだけなんですが

 

なぜパワフルなのかというと

 

「美味しい匂いがしたら

 

食べたくなる」



「大きい音がしたら

 

逃げる」



自然界の生存ルールが

 

If-thenになっているんですよね。





私たちってやっぱり「象さん」なんです。




だからそのパワフルなルールを

 

「象使いさん」が事前に作っておく

 

っていうことなんです。




いつどこで

 

どういうタイミングでやるか

 

事前に決めておいて

 

ルールに従って実行する。




ルールがあれば私たちは迷いません。

 

あれこれ考えずに

 

すぐに行動に移せる

 

だから最強なんです。





「もし今日は時間がなくて運動できないなら

 

10分間のショートバージョンをやる。」




「もし宿題するのがめんどくさいと思ったら

 

とりあえず5分だけやる。」





「もし勉強する前にスマホを触りそうになったら

 

教科書をスマホの上に置く。」




例えばこんな感じです。




注意しておきたいのは

 

「やらない」は行動ルールにならないので

 

必ず「行動する」ルールにすることです。





最近の私は食べ過ぎなので

 

食べる量をコントロールするためのルールとして

 

「もしご飯を食べたくなったら

 

水をコップ2杯飲む」

 

って言うのをやってます。




お気づきの方も多いと思いますが

 

前回までにご紹介した

 

「短期的メリットの具体化」

 

「強みの具体化」

 

「弱みの具体化」

 

「邪魔の具体化」

 

でリストアップしたことを組み合わせて

 

If- thenルールを作ることができます。




例えば

 

友だちがいればくじけない、が強みなら、

 

「もし今日は運動サボりたいなと思ったら

 

やるって伝えた友だちのことを思い出す。」

 

というのも良いです。




私は

 

「もし運動が面倒だなと思ったら

 

今日やらなかった分だけ

 

明日確実に弱くなっている自分を想像する」

 

っていうのも使ってます。




私たちの明日は

 

今日やったことの積み重ねでしかありません。




Your action today will define your tomorrow.

 

”今日の行動があなたの明日を形作る”




なかなか言うことを聞いてくれない私たちの中の「象さん」を

 

「象使いさん」の習慣化のテクニックと想像力で

 

動かしていきましょう。




次回からはいよいよ

 

習慣をレベルアップして

 

飽きさせずに続ける方法をお伝えしますので

 

お楽しみに!




本日も最後までお読みいただき、

 

ありがとうございました。





「これってどういうこと?」

 

「こんな場合はどうしたの?」

 

というご意見やご質問がありましたら、

 

ぜひお聞かせくださいね。





このメールに返信いただけると

 

次のメルマガにてお答えさせていただきます。

 

いただいたメールはすべてお読みしていますので

 

ぜひぜひお声をお聞かせください。



編集後記:

 

先日メルマガ読者さんに直接お会いして

 

お話する機会がありました。




私の拙いメルマガを

 

楽しみにしてくださっているとお話しくださり

 

感激で涙が出そうでした。




習慣化シリーズをお届けしていますが

 

私もまだまだ習慣化の実践練習中です。




このメルマガも習慣で自然に準備できるようになるまでには

 

まだまだ時間がかかりそうですが(苦笑)

 

とにかく続けていきたいと思っています。

 

こんなブログです

英語という便利な言語を身につけたことで、自分の世界も子供の世界もどんどん広がることが楽しくて楽しくて(笑) この便利さと楽しさをみなさんに体験してもらえるよう、効率的な英語習得や英語子育ての方法を、第二言語習得理論の観点からお話していきます。

英語学習についての記事

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こんな人が書いてます|Eiko:岡山生まれ、岡山育ち。

英語は中学がはじめましてのコテコテ学校英語でスタート。22歳から一念発起して英語を本格的に勉強し始め、3年後には試験勉強ゼロのTOEIC初受験で945。さらにその1年後に英検1級を取得。留学経験なし!


二児の母。日本にいながら、特別なスクールに通わせることなく、DIYの独自英語教育で二人の子どもを日英完全バイリンガルに育てました。

資格:TOEIC985、英検1級、TESL



学生時代の英語と言えば、中学1年から英語を始めたコテコテの日本語モノリンガル。

高校の英語担当の先生から「お前の英語は大学受験には使い物にならん!」と言われてしまいました。


英語の成績は振るわなくても(高校卒業時点で英検3級しかなかった!)、英語自体は大好きだったので、なぜか「英語くらいは絶対に喋れるようになってやる!」という変な自信があったのと、鼻息だけは荒かったのは覚えています(笑)

ただ、世の中そんなに甘くない!(苦笑)

今のカナダ人の夫と結婚し、カナダに1年10か月住んでいましたが、自信がなくて英語が全く声に出せず、外に出るのが恐くて、電話が鳴ったら悲鳴を上げるくらい怯える状態。。。

結果、1年10か月の内の1年半は、ずっと自宅に引きこもりをしていました。


そんなダメダメ状態でしたが、トロントの銀行でのとても嫌な出来事から、「この国では英語で主張しないと、いないのと同然の扱いを受ける」ということが骨身に染みて、それ以降は堰を切ったように話すように。

間違ってもいいからとにかく話さないと!の態度がやっと身につきました。(と言っても、いまだに間違えるのは恐いので、しゃべるのには勇気が要るんです。性格は変わらないけれど、自分の特性に合った対策はできますよ。)


その後1年半のうちに、TOEIC945と英検1級を取得しました。

今まで指導してきた生徒の多くは、高校卒業までにTOEIC900以上、英検1級・準1級を取得。
卒業生ので英語圏の大学に正規留学した生徒は5名、その他、東京大学(理1,2,3)、京都大学(物理学・法学)、名古屋大学(工学)、九州大学(経済学他)、岡山大学(医学部他)など。

英語は新しい扉を開けてくれる魔法のツール。どんなチャンスがやってきても逃さないように、生涯英語力を上げ続けることと信じてます。

趣味をほぼ全部英語がらみにすることで、日本にいながらも英語力を上げ続けています。
     

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