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何事も長く続けていると、山あり谷ありです。




でもそれを乗り越えて続けていかないと、

 

なりたい自分には辿り着かない。



ということで、

 

習慣化のテクニックについてお話しています。



前回は強みを探して味方につけようという話でした。

 

今回は、弱みの対処法です。

 

何が習慣を妨げるか?

問題になりそうなことは先に策を講じておく

 

 

続けようとしていることにもよりますが、

 

どんな弱み、

 

つまり、

どんなことが障壁になると考えられますか?

 

ポイントは、

 

問題が出てから対策するのではなくて、

 

先に対策しておく、

 

です。

 

 

弱みを知り、

 

向き合うことで、

 

自制心をUPすることができますので、

 

何が弱みになりそうなのか、

 

考えてみてください。

 

 

例えば運動習慣なら、

 

「天気が悪いとサボってしまう」

 

「体調が悪いと言い訳にしてしまう」

 

「やるのが遅くなると他のことを優先してしまう」

 

「暑いと汗をかくのがイヤ」

 

「寒いのに外に出るのがイヤ」

 

「いちいち着替えるのが面倒くさい」

 

「日焼けするのがイヤ」

 

「寝る前にしようとして、疲れて寝てしまう」

 

「ご飯を食べた後に運動しようとするので眠くなる」

 

 

こんな弱音が出てきたとき、

 

どうしたらいいんでしょうか?

 

 

例えば、

 

天気が悪いときには、

 

家でスクワット20回を10セットやる。

 

 

体調が悪い時には、

 

ストレッチだけやる。

 

 

やるのが遅くなって他のことを優先してしまうのなら、

 

朝一でやる。

 

または、いくら遅くなっても、

 

5分だけでもやる。

 

いちいち着替えるのが面倒くさいのなら、

 

運動する服を着て寝て、

 

起きたらすぐに運動する。

 

汗をかくのがイヤなら、

 

エアコンの効いた部屋でやる。

 

または、

強み=好きなことを活かして

 

プールに行く、

 

という対策もありです。

 

 

寒いのがイヤなら、

 

暖かい部屋で運動する。

 

または、短期的メリットを思い出して、

 

運動して温まった時の気持ちよさを思い出す、

 

もありです。

 

習慣が途絶えそうになる時が必ずあります。

 

 

いつもすべてが上手くいくなんてことはあり得ないから、

 

モチベーションが高い最初のうちに対策を考えておくんです。

 

立ち止まりそうになった自分の背中を押してあげる準備があれば、

 

なりたい自分に向かって進み続けられます。

 

 

明日の自分が感謝してくれる行動を

 

今日もしていきましょう!

 

本日も最後までお読みいただき、

 

ありがとうございました。

 

「これってどういうこと?」

 

というご意見やご質問がありましたら、

 

ぜひお聞かせくださいね。

 

こんなブログです

英語という便利な言語を身につけたことで、自分の世界も子供の世界もどんどん広がることが楽しくて楽しくて(笑) この便利さと楽しさをみなさんに体験してもらえるよう、効率的な英語習得や英語子育ての方法を、第二言語習得理論の観点からお話していきます。

英語学習についての記事

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こんな人が書いてます|Eiko:岡山生まれ、岡山育ち。

英語は中学がはじめましてのコテコテ学校英語でスタート。22歳から一念発起して英語を本格的に勉強し始め、3年後には試験勉強ゼロのTOEIC初受験で945。さらにその1年後に英検1級を取得。留学経験なし!


二児の母。日本にいながら、特別なスクールに通わせることなく、DIYの独自英語教育で二人の子どもを日英完全バイリンガルに育てました。

資格:TOEIC985、英検1級、TESL



学生時代の英語と言えば、中学1年から英語を始めたコテコテの日本語モノリンガル。

高校の英語担当の先生から「お前の英語は大学受験には使い物にならん!」と言われてしまいました。


英語の成績は振るわなくても(高校卒業時点で英検3級しかなかった!)、英語自体は大好きだったので、なぜか「英語くらいは絶対に喋れるようになってやる!」という変な自信があったのと、鼻息だけは荒かったのは覚えています(笑)

ただ、世の中そんなに甘くない!(苦笑)

今のカナダ人の夫と結婚し、カナダに1年10か月住んでいましたが、自信がなくて英語が全く声に出せず、外に出るのが恐くて、電話が鳴ったら悲鳴を上げるくらい怯える状態。。。

結果、1年10か月の内の1年半は、ずっと自宅に引きこもりをしていました。


そんなダメダメ状態でしたが、トロントの銀行でのとても嫌な出来事から、「この国では英語で主張しないと、いないのと同然の扱いを受ける」ということが骨身に染みて、それ以降は堰を切ったように話すように。

間違ってもいいからとにかく話さないと!の態度がやっと身につきました。(と言っても、いまだに間違えるのは恐いので、しゃべるのには勇気が要るんです。性格は変わらないけれど、自分の特性に合った対策はできますよ。)


その後1年半のうちに、TOEIC945と英検1級を取得しました。

今まで指導してきた生徒の多くは、高校卒業までにTOEIC900以上、英検1級・準1級を取得。
卒業生ので英語圏の大学に正規留学した生徒は5名、その他、東京大学(理1,2,3)、京都大学(物理学・法学)、名古屋大学(工学)、九州大学(経済学他)、岡山大学(医学部他)など。

英語は新しい扉を開けてくれる魔法のツール。どんなチャンスがやってきても逃さないように、生涯英語力を上げ続けることと信じてます。

趣味をほぼ全部英語がらみにすることで、日本にいながらも英語力を上げ続けています。
     

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