本を読むほど語彙が増える、学力が向上する、賢い人ほど良く本を読むというのは、どの文化でも共通のことです。

英語も自力で本が読めるようになると、大量の語彙や例文に触れる回数が激増し、英語力がぐんぐんと伸びます。

また、本を読む力をつけることによって、受動的なインプット学習から、 積極的で自発的なインプット学習へと変化していく点も、英語習得において特に大事なことです。

つまり、やらされている英語学習から、自分からやる英語学習へと変化するので、モチベーションの向上や維持が簡単になります。

語学習得には膨大な時間がかかりますが、道のりを楽しく感じられるようにすることで、最初は夢でしかなかった目標まで到達することもできるようになります。

自然な形での語彙や例文の導入が続くと、実力の向上を自分でも実感できるので、やる気が継続します。

まさに「好きこそ物の上手なれ」です。